海上保安官

海上保安学校(特別)とは?試験内容を完全解説

海上保安官を目指している方、こんにちは。

海上保安官になるには、海上保安学校や海上保安大学校の試験に合格することが第一目標となります。

そんな海上保安学校の試験には「特別選考」という区分があることをご存知でしょうか。

本記事は、海上保安学校(特別区分)について解説します。

海上保安学校 特別とは

海上保安学校の特別選考とは、簡単にいうと早期採用(中途採用)のことです。

高校を卒業した人を対象にして、毎年5月に試験が実施されています。

なお、募集区分は「船舶運航システム課程」のみとなっています。

倍率は高い

2022年度の最終倍率は5.2倍でした。

同じ国家公安職の刑務官や入国警備官に比べると高いです。

詳しくは「2022年度海上保安学校(特別)の実施結果(倍率)」をご覧ください。

海上保安学校特別の試験内容は?

海上保安学校(特別選考)の試験内容は、筆記試験と人物試験が実施されます。

一次試験

  • 基礎能力試験
  • 作文試験

海上保安学校(特別)の基礎能力試験の勉強方法は以下の記事が参考になります。

二次試験

  • 個人面接
  • 体力検査

海上保安学校(特別)の個人面接は以下の記事が参考になります。

その他、海上保安学校(特別)の過去問はこちら。